2014年1月21日火曜日

0 “華麗につなぐ、未来への躍動” 『皇后盃 第32回全国都道府県対抗女子駅伝競走大会』 応援記

スターター・山田京都府知事

スタートの号砲を合図に、グランドを1周して一般道路に向かう選手達。
向って右から4番目が1区(6㎞)を激走した
宮崎県代表・林田玲奈選手(ゼッケン45番)

メインスタンドの応援風景

メインスタンドの応援風景

3区(3㎞)。熱い声援を受けて、京都御所の横を
烏丸通から丸太町通へと好走する黒木裕子選手。

2区の中村祐希選手が12人抜きし(写真を写せず残念)
黒木選手も一人抜いて20位に浮上した。

第5区(4.1075㎞)4区の猪原千佳選手からタスキを受けてレースは、
いよいよ後半へ。中継点を目指して懸命にラストスパートする
加塩日奈子選手。(国立国際会館前)

国際会館前折り返し中継点で、加塩選手を待つ鬼塚彩花選手。
緊迫した中にもリラックスした姿が印象的だった。

加塩選手から6区走者鬼塚選手へタスキリレー。折り返し地点、
国際会館前も天候は良好。写真は省略するが黒山の人だかりで、
各チームへ熱い声援が飛んでいた。
その後、鬼塚選手、7区大津真里奈選手、8区谷口愛選手、
共に力走したがトップには届かなかった。

京都・黒田選手の喜びのゴールシーン。

黒木沙也花キャプテンのラストスパート。

黒木キャプテン、ゴール(手前は周回遅れの選手)

飛田会長の慰労と激励の挨拶。この後、支援の募金が贈呈された。

西村監督による選手とスタッフの紹介。
引き続いて、選手が一人ずつ今後への決意と応援への謝辞を述べ、
和やかな慰労の交歓会となった。

西村監督

西村監督・黒木キャプテンのメッセージ。


応援団の皆さんお疲れさまでした。

移動放送のバイク
平成26年1月12日(日)、第32回全国都道府県対抗女子駅伝競走大会が、京都市・西京極陸上競技場を発着点とし国立国際会館前を折り返し点とする、9区間42.195㎞のコースで行われた。
近畿宮崎県人会では、京都並びに兵庫宮崎県人会と呼応し、飛田会長、貫・佐土原・大山三副会長、永友事務局長を始め常任幹事や多くの会員が駆けつけて、応援の熱い声援を送ったので、会員の皆様にご報告したい。
折りからの日本列島への寒波襲来で、厳寒のコンディションも予想され、応援団は全員着膨れ状態の出で立ちであったが、当日はスタート時の気温9℃、曇り、風もほとんどなく穏やかな駅伝日和となって、南国宮崎県チームの好走が期待された。(スタート時刻:12時30分)

 場外の広場では、出場各県の様々な屋台村が設営されて、駅伝のスタートを前にあるいはゴールを前に、多くの観客がご当地ぐるめを楽しんでいた。とりわけ、京都宮崎県人会が設営した「宮崎地鶏の焼き鳥店」は大人気で、多くのお客さんが並んだ。レースと同時に、いろんな楽しみも味わえるように工夫されていた。詳しくは、日本陸連のホームページをご覧ください。

レースは、47都道府県の代表チームが出場して行われたが、京都チームが2時間15分32秒で、3年ぶり15度目の栄冠を勝ち得た。京都チームは、1区から好位置をキープし、全選手がスピードと安定感のある走りでゴールに向かって好走した。2位は群馬、3位は岡山県チームであった。 地元京都では、京都新聞が号外を発行して優勝を速報し、競技場帰りの人々に配るなど喜びが広がった。

我が宮崎県チームも、それぞれの区間で持ち味を発揮して激走したが、8区を終えて23位であった。アンカー区間9区の「ふるさと出場選手」黒木沙也花選手が、キャプテンとしての実力を発揮して、19位へと順位を引き上げてゴールイン。総合タイムは2時間21分13秒の19位であった。
然しながら、2009年の27回大会・7位を最後にして30回大会43位、昨年31位と低迷していたが、次回に向かって上位浮上への期待が持てる結果となった。
夜になり、場所を京都国際ホテルに会場を設けて行われた選手慰労会においても、各選手がそれぞれに今後への決意を披露して、爽やかさの中にも逞しい力が伝わってきた。

第33回大会は、2015年1月11日(日曜日)に予定されています。
あなたも是非足をお運びください。

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