宮崎県の代表校の『日南学園』の相手は、春の選抜のベスト8、今夏優勝候補の一つでもある福島県代表・聖光学院。試合はプロ注目の本格派・歳内投手の持球であるスプリットをよく研究し、5回までに3点をとり、序盤は優位に試合を進めましたが、5回に1点、7回に3点を取られて逆転されました。9回に1点を取って延長戦に突入しましたが、10回裏、歳内投手にライト前に打たれて4対5とさよなら負けを喫しました。
試合前、小川前監督に球場前でお会いした時、「勝って欲しいが歳内投手はなかなか打てないだろうし、しんどい試合になりますよ」と話してくださいましたが、日南学園打線が歳内投手に16三振を喫しました。しかし、10安打を浴びせ149球を投げさせるなど粘り強さを発揮してよく健闘し、堂々とした素晴らしい試合振りでした。
延長10回、さよなら負け4対5
応援受付風景
試合練習
--------------------------------------------------------
県人会が『日南学園』を激励
近畿宮崎県人会などでは、組み合わせ抽選前日の8月2日、中ノ島のホテルNCBにおいて約70人が参集して激励会を開催しました。
司会進行ABC朝日放送岡元昇アナウンサー
0 コメント :