第19回近畿小林会総会・懇親会が、6月5日大阪心斎橋の大成閣にて会員、来賓110余名の出席をもって開催されました。
地元小林市から肥後正弘市長、溝口誠二市議会議長、坂本新平商工会議所会頭に 在阪の宮崎県事務所から金丸裕一所長、県人会白方会長に 近隣地域会、協賛企業の宮崎カ−フェリ−、エコ−インタ−ナショナル、 丸進運輸、霧島酒造、須木酒造等から来賓をお迎えしました。
大山会長の挨拶、肥後市長の挨拶に続いて、小林市経済部の宇都部長からスライドを使って、昨年宮崎県下で発生した口蹄疫の状況や、今年一月の鳥インフルエンザの状況、1月26日に始まった新燃岳噴火の被災状況の説明をされて被害の大きさを再認識しました。
県内でも有数の酪農地帯である小林市の口蹄疫による家畜の移動制限地域指定は、市場の閉鎖で売り上げはストップ、更に新燃岳噴火の降灰による農産物の被害もスライドで見せられると、被害も甚大で地元経済が大打撃をうけ地元経済の活力が麻痺したことが伺えました。
今回の総会で大山会長他役員が留任されると同時に合併による
地区ごとの役員も新しく選出されました。
今回総会の案内と同時に「新燃岳災害対策義援金」の募金を呼びかけ5月末日現在で65件404千円の募金協力があり、更に総会でも募金箱を持ちまわって協力いただきました。
懇親会では小林西高出身のミュ−ジシャン大野勇太さんの歌で盛り上がり、お楽しみ抽選会では市長賞、所長賞、会長賞に協賛企業からのビックな賞品に歓声が上がりました。
来年は20回の節目の記念総会を迎えます、参加者が倍増
するようお互いによびかけを確認して帰路につきました。
文責:大山次男会長 写真 県人会事務局 鈴木
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