0 近畿都農会の報告

　出席者記念撮影Ａグル－プ

　出席者記念撮影Ｂグル－プ

平成22年度近畿都農会総会

11月14日（日）道頓堀ホテルにて開催されました。開催に先立ち、本会が第20回を迎えたことから、初代会長　故野井捨巳氏、第二代会長 黒木正男氏に感謝状の贈呈が行われました。来賓は　河野正和　都農町長、黒木芳文議長、宮崎県大阪事務坂本義広所長、中馬弘毅　元国務大臣等 16名の方々にご臨席いただきました。又、会員は近畿一円はもとより都農町、島根、愛知、三重の各県から９７名が参加　合計１１３名が一堂に会しました。河野町長からは、口蹄疫終息宣言が8月２７日にだされたこと、その間、近畿都農会々員から義援金などの支援に対して御礼が述べられました。そして、町制９０年を迎えたことを機に、 10年後（１００周年）に向けた「まちづくり」の説明がありました。都農神社を中心にして、"にぎわい拠点"（都農特産品販売の物産館、食事処、観光案内所、入浴宿泊施設）の建設、整備。公園など憩いと癒し施設の建設、尾鈴山「憩いの森林館」建設、都農駅周辺の整備、太陽光発電所の稼動など力強い話がありました。

　第２部の懇親会では、東京矢研会、吉川会長の音頭による町寄贈の都農ワインでの乾杯にはじまり、霧島酒造ご提供の焼酎、桜川寿々丸ご一行の囃しで盛り上がり、続いての抽選会では宮崎カーフェリーの ご好意による大阪—宮崎ペア往復乗車券、県人会々長賞「ひめしづく」、都農神社のお神酒、商工会、ＪＲ尾鈴会などのご協力により、全員に賞品がいきわたり会場は喜びに満ちました。 また、河野昭和氏より都農神社に対し、大太鼓の贈呈が行われました。来年は１１月１３日（日）正午に開催が決定しており、再会を誓いあって散会しました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（文・責　近畿都農会長　植田省吾記）