2013年12月24日火曜日

0 全国高校駅伝競走大会の応援

女子出走

豊川優勝(アンカー鷲見さん)

宮崎のアンカー加塩さんゴール(39位)

なまはげも応援に駆けつける

男子出走

トラック勝負の順位:優勝の山梨学院大付属、2位大牟田、
        3位伊賀白鳳、4位世羅
6位入賞小林アンカー山村君ゴール

山梨学院大付属初優勝

4,5,6,7,8位入賞の表彰

6位入賞表彰状、区間賞1区~広末卓君、
区間賞2区~河野誉君
全国高校駅伝が12月22日(日)京都の西京極陸上競技場発着、都大路を駆け抜ける距離で行われました。午前中に行われた女子(5区間21.0975キロ)は、25回記念大会で58校が出場し、豊川高校(愛知)が1時間6分54秒で史上4度目の優勝、2位は興譲館(岡山)、3位は須磨学園(兵庫)でした。宮崎県代表小林高校は残念ながら39位(昨年22位)、1時間12分28秒でトップと5分34秒差でした。
 一方午後からの第64回を数える男子(7区間42.195キロ)は、山梨学院大付属が2時間3分53秒で初優勝、2位は大牟田(福岡)、3位は伊賀白鳳(三重)でした。宮崎県代表小林高校は6位(昨年7位)に入賞しました。
 特に男子では1区(10キロ)で広末卓君、2区(3キロ)で河野誉君が区間賞を取る大健闘でしたが、小林高校の選手が区間賞を取るのは50数年ぶりの快挙だったそうです。さらに、小林高校の2時間4分28秒(昨年は2時間5分54秒)は首位とわずか35秒差の6位でしたが、小林高校としてはこれまでの最高記録で走ったものとのことで、念願の優勝へ向けてさらなる期待が一段と膨らむレースでした。
今年女子の豊川は2位に57秒の大差をつけて史上最多、4度目の優勝でした。男子は7区までもつれ、世羅(広島)を含めた4校が一斉に競技場に飛び込んできて4人のアンカーによるトラック勝負となり、観客も沸きに沸き、息を飲む中、ラスト150メートルからスパートした山梨学院大付属が勝負を制しての初優勝でしたが、同校からは区間賞はなく、厚い選手層で練習を重ね、レースも各選手がミスなく力強く走った結果、勝ち得た栄冠でした。
近畿宮崎県人会では、会員に資金カンパを呼び掛けると共に近畿小林会や小林高校OB会、父兄の皆さんなどと一緒に競技場や沿道で懸命の応援を行いました。

(文責・写真広報部会:鬼束)


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