2012年11月7日水曜日

0 第36回近畿北浦会総会

集合写真

吉田会長の挨拶

宮崎県大阪事務所次長 河野和正様


延岡市北浦総合支社長 岩佐俊助様

延岡市議会副議長 小田忠良様

近畿宮崎県人会副会長 林田昌憲様

北浦音頭の踊り

日本舞踊山口ヒロミさん

宮崎カーフェリーの乗船券

「餅まき」

平成24年10月21日(日)大阪市港区民センター大ホールを会場に第36回近畿北浦会総会・懇親会を開催いたしました。
午前11時から総会の部を行いますが、定刻どおりに開会になりません。日向時間、北浦時間と言っていますが、開会予定時間ころから三々五々と集まりますので、いつも15分くらい遅らして開会します。総会の部は吉田会長の挨拶から始まります。85歳の会長が元気よく会員の皆さんに「お元気ですか」と呼び掛けることから笑いと安堵の空気があふれてスタートです。
ご来賓は、宮崎県大阪事務所次長の河野和正様、延岡市北浦総合支社長の岩佐俊助様、延岡市議会副議長の小田忠良様、近畿宮崎県人会副会長 林田昌憲様他5名、近畿北川町人会会長の黒木公敬様、宮崎カーフェリー㈱の山田智治様、霧島酒造㈱の永野篤信様のご出席を頂き、総会に華を添えていただきました。総会は、ご来賓のご挨拶は代表4名にそれぞれのお立場から近況お話しいただき、ふるさと宮崎の話題に参加者一同懐かしくも温かい思いをふくらまして聞き入っていました。その後、議事に移り、平成23年度の会計・活動報告と監査報告、平成24年度の会計・活動方針案を発表し質疑・承認を確認して総会の部を終わります。
懇親会に移る前に集合写真を撮ります。理由は宴会が長いため、懇親会のお開き前には帰る人もいて全参加者が集まらないことや、飲食で司会者の指示が理解できない場合を想定しています。
正午前から懇親会に移り、しばし歓談・飲食でゆっくりと旧交に花を咲かせ、腹ごしらえが一段落したところで、役員代表による、ふるさと北浦音頭の踊りから宴会の部が始まります。日本舞踊山口ヒロミさんやカラオケの演目が延々と4時前まで続きます。
近畿北浦会総会は近畿宮崎県人会の地域会の中では、異彩を放っていると言われています。理由は市民センターを午前9時30分から午後5時まで借りて、役員や参加者が全ての段取り、進行を行うことと参加費用は年会費のみを受付で納めれば参加できます。そして、宮崎の郷土料理をそれぞれが自前で持参します。特に、魚ずしは各家庭で味が違うので堪能されるようです。ご来賓の皆さんは舌が肥えている方々ばかりですが、素朴な中にも独特の郷土の味に大変喜んでいただいていまして、会員の方々も腕によりをかけて持参されて味自慢をされます。それ以外に、煮しめやぼたもち等、また、霧島酒造㈱様の提供を頂いた「吉助」を堪能したり、自慢の料理や飲み物を持参して歓談していました。
4時前になると、延岡バンバおどりが流れ、舞台や会場で踊り始まります。そして抽選会に移ります。全参加者に何かが当るように役員が準備をしています。何と言いましても、故郷に帰省するためにはこれが一番と宮崎カーフェリーの乗船券が全参加者の目当てです。今年も女性に当りました。
そして、最後に恒例の「餅まき」を会長やご来賓が舞台の上から行います。ふるさと北浦町では、今でも自宅を新築、漁船を新造船した時にお祝いに餅まきをしています。会員の私たちは子どもの時に経験した感動を思い起こして、それこそ真顔で必死に餅をつかんだ頃の表情になって、楽しみました。餅まきも終わり吉田会長から来年も元気に参加下さいと呼びかけ、万歳を三唱してお開きとなりました。

(文責・写真:近畿北浦会:梅田宏希)

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