高円宮妃殿下、門川京都市長
スターターの山田京都府知事
いっせいにスタート
宮崎県大阪事務所及び近畿宮崎県人会の沿道応援
ゴール前 アンカー松浦選手の力走
スタンドの電光掲示板
表彰式 宮崎チーム8位入賞
高円宮妃殿下がメダル授与(優勝の福岡チーム)
記念撮影
第23回全国車いす駅伝競走大会は、高円宮妃殿下ご臨席の元、全国25チームが参加して、京都市の国立京都国際会議場前を出発、西京極陸上競技場をゴールとする5区間、21,3キロメートルを駆ける距離で開催され、福岡県チームが45分50秒で優勝、2位京都、3位大分でした。
昨年10位だった宮崎県チームは、今年は躍進し8位入賞(57分25秒)を果たし賞状を授与されました。
全国車いす駅伝は、京都府・市、公益財団法人日本障害者スポーツ協会、京都新聞社など10の団体、企業が主催し、『障害者の社会参加の高揚と障害者スポーツの振興を図るとともに、社会の障害者に対する理解と認識を深めること』を目的として、併せて今回はとくに東日本大震災において甚大な被害を受けた被災地支援大会として開催されました。宮崎県チームは第2回大会から連続出場していますが、第9回大会(平成10年)に7位入賞して以来14年ぶりの入賞でした。
なおこれまででは第8回大会の6位が最高でした。高円宮妃殿下は出発さらに、ゴールに立ち会われ、表彰式で優勝チームに表彰状、メダルを授与されたほか、3位までの全選手に握手される等して健闘を祝され、ご退場時には大きな拍手がわき、応援の我々も感激しました。
宮崎県大阪事務所及び近畿宮崎県人会では出発地点、沿道、ゴール地点で応援すると共に、表彰式に参加し、空港へ出発するバスの見送りをさせてもらいました。
(文責 広報部会長 鬼束)