広陵高(広島)と対戦、剛の広陵有原投手と柔の浜田投手との白熱の投手戦を展開した
宮崎工高浜田投手は一回戦2安打完封勝利を収め広陵戦も丁寧な投球で8回まで無失点に抑えたが9回に満塁策から力尽きサヨナラ負けをきっする広陵有原投手も一回戦は本来のピッチングが出来ず8四死球6失点とかろうじて宮崎工高戦に望んだがこの一週間で修正してきて見事なピッチングを展開した。
宮崎工高の打線もお得意の先攻をとり果敢に攻めたが4回までパ ーフェクトに抑えられ、7回1死2塁のチャンスに暴投で2塁走者が一気に本塁突入したがカバ ーした有原 投手にブロックされ得点できず、このチャンスを逃がした。
しかし、宮工スタイルの全力疾走の結果であり悔いはないと思う。
一方浜田投手は立ち上がりから球が高めに浮き、センタ ー返しのヒットを打たれ、得点圏に走者を進められたが持ち前の丁寧な投球でピンチを無得点に抑え、3回以降は立ち直って打線を期待したが、一回戦とは逆に2安打10三振をきっし、完封された。
之まで出場した投手で目立ないが2試合1失点で敗退したが 一躍注目されるすばらしい投手に数えられるでしょう。
浜田投手も憧れの甲子園のマウンドで持ってる力を存分に 発揮し、満足していると思う。
宮工高の春も終わったが、よい経験をしたのだから 夏があります。宮崎県大会を勝ち抜くには、大変でしょうが夏の甲子園でまた逢いましょう。
事務局 鈴木政弘(南村野球部長に電話取材)